ヨット部masaki 語ります2

こんにちは。 まさきです。

 

暑いですね! こんな暑い夏は、海の上を、風を切って走りたい! ヨットの季節です。 ということで、東京オリンピックがもうすぐなので、見るだけで涼しくなれる、オリンピックのセーリング競技をご紹介します。 マイナー競技ですが、僕がヨット部に入っているので、しゃべりたいのを許して下さい。

 

セーリング競技の中でもヨットの種類がいろいろあって、一人乗りだったり、2人乗りだったり、大きくいヨット、小さいヨットなど、格闘技で言う○○kg級といった形で分かれています。 まずは大学でも使用されている2人乗りの「470級」。 男子では、岡田圭樹選手と外園潤平選手の「オカホカペア」。 技術と風を読む力が必要なセーリング競技ですが、とても頭の良さそうな舵取りの岡田選手と、体格がよくてすごくパワーを持ってそうな外園選手のペアは、まさに死角なしっていう感じです。 大学でも行われている種目であることからその活躍は翌目にしますが、国内レースだと1位1位1位1位1位、、、という感じで、負けたところを見たことがありません。 世界大会でも活躍されているので、メダルに期待したいです!

 

続いて、同じく女子の470級の「ヨシヨシペア」。 今年で41才で、オリンピック出場4回目の吉田愛選手と、吉田選手とは10才差の年下でペアを組む吉岡美帆選手。 ヨシヨシペアは、なんと前回のリオオリンピックで5位という好成績を残してます。 世界選手権では金メダルを取ったこともあり、オリンピックを3回経験してもまだまだ世界の第1線で活躍しているのはすごいですね! それだけ、ヨットは体力より技術の勝負なんです。

 

次は、一人乗りの「X級」。 これはヨットと言うよりも、ウインドサーフィンといって、サーフボードに帆を付けているようなクラスです。 外のヨットとは違って、風だけでなく体全体を使っているのが特徴です。

 

続いては、「フォイリングナクラ級」。 この競技は、海上を走るときの迫力が凄い! 走るというか、もう、飛んでるんです! 意味分かんないと思うので、ぜひ動画を見てみてください。 皆さんが思っている以上に飛んでますよ! これでエンジン付いてないんですからびっくりですよね。

セーリング日本代表 江の島合宿2020 選手インタビュー ~ナクラ17級 飯束・畑山ペア~ – YouTube

 

今回のオリンピックでは、日本チームにとって、地の利が非常に大きいです! 日本人がよく知っている江ノ島の風を味方に付けて、メダルを獲得できるように、ぜひ応援して下さい!

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