masaki 唯一見るドラマ

 こんにちは。まさきです。

 突然ですが皆さん、ドラマ見ますか?僕は、ほとんど見ないです。でも、唯一小さいときから見てるドラマがあります。それは、日曜の夜の、大河ドラマです。日本の歴史を題材にしてるため、取っつきにくいようにも思えますが、絶対見た方がいいです。

その理由はまず、キャストとセットが超豪華!今年の小栗旬、去年の吉沢亮に代表されるように、主人公がビッグなのは言うまでもありませんが、その周りの人物たちも、もったいないぐらいに主役級が囲んでて、しかも1人の主人公の一生を追うため、1年を通してどんどん新しい人物に移り変わっていくため、楽しみが止まりません。今年の「鎌倉殿の13人」でもすでに、大泉洋、新垣結衣、片岡愛之助、山本耕史、菅田将暉、長澤まさみ、、、と、挙げだしたらキリがありません!さらに、昔の景色や風景を再現するために、大きなセットや最新の映像技術が使われ、合戦シーンなどを再現するための人の数もとんでもないものです。皆さん、せっかくNHKにお金を納めているのだから、こんなお金のかかった映像を家で見れるのに見ないなんて損だと思いませんか?

そうはいっても内容がつまらなかったら見ませんよね。安心してください。おもしろいんです。(年によっては好みは分かれるとは思いますが。)もちろんノンフィクションドラマなので、歴史の教科書を見れば、流れもオチも知ることができます。しかし、淡泊な文章で何々があった、と言われても、「へ~、で?」という感じですが、大河ドラマではそこに至るまでの人物の気持ち、人間関係などに焦点が当てられます。もちろんそんなことは資料には残っていないため、脚本家の解釈です。つまり、半分フィクション。歴史で習う出来事っていうのは、今を生きる僕たちには想像も付かない、気持ちなんて分からないぶっ飛んだ内容ばかりですが、そのような出来事がリアリティーを持って見せられ、共感も与えられるため、結末を知っていても、ハラハラできて、ワクワクできます!それを描く脚本家が、今年は三谷幸喜さんです。人が簡単に死んじゃう時代のきれいな人間関係や汚い人間関係や、友情や恋愛まで描かれ、いろんな伏線が張られ、毎回45分があっという間です。

  大河ドラマの定番といえば、戦国か幕末と決まってますが、今年は、なんか複雑でよく分からないイメージのある鎌倉時代のドラマで、主人公が「北条泰時」と聞いても、???という感じですが、その世界観にはどんどん引き込まれるので、皆さんぜひ見てください!

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