masaki ニフレル にふれる

 こんにちは。まさきです。

 皆さん、「ニフレル」ってご存じですか?吹田の万博公園の隣のエキスポシティーにある動物園兼水族館のような、この「ニフレル」をご紹介させていただきます。

 まずその外観に興味をそそられます。近代的な美術館のような見た目で、その中が動物園になっているなんて、想像も出来ないようなおしゃれさなんです。

 中に入ると、色“にふれる”、動き“にふれる”など、動物の特性ごとにテーマが決められてコーナーが分かれていて、いろんな動物の多様性を楽しむことができます。そしてこのニフレルには、普通の動物はいないんです!

 水族館系のコーナーでは、真っ黄色だったり、真っ青だったりの色鮮やかな魚やイソギンチャクや、餌を打ち落とすテッポウウオ、パンチでガラスを破壊してしまうらしいシャコを見ることができます。

 そして、水辺にふれるコーナーは圧巻です。ガラスごしにこっちをにらみつけてくるかっこいいホワイトタイガー、間近にごっつい顎と皮膚を見ることが出来るワニ、まんまるでかわいいミニカバがガラス1枚向こうに楽しむことができます。

 ここまではガラスごしにふれる動物でしたが、最後に動きにふれるコーナーでは、動物と私たちを遮るガラスはありません。

カピバラやワオキツネザル、クジャクなどの動物たちが、普段いる砂場に飽きたら、人間が歩いている通路にまで普通に飛び出してきて、泥だらけの足でベタベタ歩いて行くんです。カピバラがおじさんみたいにのそのそ歩いて行く姿や、ワオキツネザルが人間の子供みたいにキャンキャン飛び回るのを、触れられるほど目の前で見れて、まるで違う世界に来たように感じられて、本当におもしろいです。

 こんな感じのニフレルでした。「にふれる」っていうほど動物に実際に触れられるわけではありませんが、人間とは違う動物の多様性にふれることができました。それぞれの動物をじっくり見ずにはいられないですが、それでも規模は他の動物園や水族館よりは小さいので、1~2時間で回ることができますよ。その後は、エキスポシティーや万博公園を楽しんで下さい。

以下がニフレルのサイトです。

 

https://www.nifrel.jp

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。